プロの95%がとる打法を暴露といいますか、公開したいと思います。最もオーソドックスと言える正攻法です。今後
の連載で細かい説明がしていければ良いなと思います。私個人としてはこの手法は時代遅れになりつつあると思
っており、一部改良して使います。しかし現在でも古参のプロが愛用する方法なので、少なくとも万年負け続きから脱却できる可能性は多いにあります。
それは
回る台を持ち玉で長時間粘る
という方法です。言葉にすれば一行だけですが、これをいざ実行するのは、忍耐、信念が必要となる作業です。
この
どれが抜けても成り立たない三大要素といえます。
この三つがパチ
ンコのギャンブル性をなくし、勝つべくして勝つ状況を作りあげます。たとえるなら店に盾や鎧を見につけていくような感じです。この方法をとるプロの勝率は55%くらいです。
回るとは
まず早い時間に入店します。これは
長時間粘るのに必要だからです。
釘を見て収支期待値の最も高くなる台を選択します。ここでの計算方法
は実質大当たり確率から1000円あたりの回転数を割る所から計算し、持ち玉時に増える
出玉の比率が1番高い台を、選ぶのを理想とします。
しかし多くのプロはこうではなく、好みの台が一定以上回れば打つという形で、稼ぐことと楽しむことの両立をはかっているのが現状です。
5000円から一万まで打ち1000円あたりの回転数の確認を行ない ここを
クリアすれば後は持ち玉で閉店近くまで粘ります。
持ち玉で粘るのは割引効果があり、絶大な効果を発揮します。換金率が等価以外の場合で等価の場合はこの効果はゼロになります。
この打法は
大数の法則という理論で確率は多く回せば分母に近くなり
最終的には収束する。だから
どんなハマりがあろうとも信念で粘る。ということになり、たとえるなら目先の木ではなく森を見るという大局を見通した方法となります。
この打法は
換金率が三円以下が理想で、
高いと打法の効果が少なくなるという特徴もあります
すぐに当たったり確率は一定しないので一般の方がこの境地にたどりつくのはなかなか難しいという特徴があります。
この打法を用いるプロは
毎日同じ台を好む傾向があります。マーキングした台が回る限り、その台にとことんこだわります。
この方法は
店選び、換金率は極めて重要となり、店によっては
計算上収支期待値が良いはずなのに、いくら回しても確率が収束しないという事態が発生しますので注意が必要です。
記事:酒井